日本臨床検査自動化学会科学技術委員会

平成18年度第2回委員会議事録

 

1.開催日時:日時:平成18年10月12日(木)17:00〜19:00

2.開催場所:神戸国際会議場 4F 403号室

3.出席者(敬称略):中井、磯部、松尾、桑 、関口、大澤、細萱、三村、竹内、芦原、池田、影岡、川合、奈良、深津、山本、稲次、間部、大屋、高笠、吉村、飯塚、諏訪部、内山、大久保、澤部

欠席者(敬称略):家入、平井、市原、岡田、高橋、富永、吉田、宇治、片山、徳田、宮澤、石島

4.配布資料

   配布資料:

   No.1:委員リスト

 No.2:第7回技術セミナープログラム

   No.3:平成18年度第1回委員会議事録

   No.4:緊急検査実践マニュアル:検体検査編案(Ver.1.1)

   No.5:第8回技術セミナー企画案

   No.6:マニュアル発刊スケジュール案

   No.7:次期委員会委員予定(メーカー委員の内諾)

5.議題:

 議事に先立ち委員の交代(佐藤委員から吉村委員)の紹介ならびに中井会長から挨拶があった。

1)報告事項

(1)マニュアル第6集の発刊

大澤委員の編集幹事によるマニュアル第6集が予定通り発刊された。ご協力ありがとうございました。

(2)第7回技術セミナー

委員長から第7回技術セミナーの参加状況(事前受付者数126名中出席者119名、当日受付者数79名で計198名)の報告があった。

2)審議事項

(1)平成18年第1回委員会議事録の承認

前回議事録は承認された。

(2)緊急検査実践マニュアル(Ver.1.1)

山本委員から資料4により概略説明があった。協議の結果以下を考慮することとした。

・目的:現場で緊急検査を行う際のサンプリングから報告までについて、専門外の検査技師が担当できるようにすること。

・印刷ページ:B5版で100ページ程度

・全体の組み立て:総論、各論、付録

・総論:案による

・各論:1.検査のポイント・ピットホール、2.各種疾患、病態の診療における有用な臨床検査

・各論1の検査項目:血液ガス・電解質(pH, pO2, pCO2、Na, K, Cl,イオン化Ca, 乳酸)、血液(CBC:RBC, WBC, Ht Hb, Pt)、凝固(PT, APTT, FDP)、生化学(GLU, UN, CRE, TP, ALB, 総Ca,AST, ALT, LD, CK, AMY, T-BIL, CRP, アンモニア)、心筋マーカー(TnT, TnI, FABP, Mb, CK-MB, BNP)、一般検尿(試験紙法)、感染症・抗原検査(インフルエンザウイルス、アデノウイルス、肺炎球菌などのイムノクロマトによるもの、HBV, HCV)、グラム染色、血液型・輸血検査(ABO型・Rh型、クロスマッチ:自動血液型判定機についてもふれる)、髄液検査(GLU, 蛋白、細胞数)、薬物検査(救命救急対応:救命救急で扱う薬物) 、特殊事例(ChEなど)

・各論1の検査項目で扱う内容:、サンプリング(採血管の選択、遠心処理、血漿試料、全血試料)、測定(希釈も含む)、データの確認の仕方(異常データ対応:異常データに対するとりあえずの対応についても含む)、サンプル保存、その他の留意事項

・各論1の項目毎に可能なら装置の操作上のポイントを入れる

・各論ではインシデントレポートからの情報(サンプルの希釈など)を加えるとよい。

・各論1は1項目2ページ程度(印刷上がりで)、表を多用する。執筆は検査技師が担当する。

・各論1については、記載のひな形を編集幹事の方で早急に準備する。

・各論2の各種疾患、病態の診療における有用な臨床検査で扱う内容:検査の優先順位、症例提示。執筆は医師にお願いする。

・執筆者:担当幹事と事務局で調整する。

・付録:救急における診療の手順、用語

・スケジュール:原稿依頼は11〜12月、原稿提出2月末、春季セミナーで最終案、印刷原稿の提出は7月はじめ、発刊は9月はじめ

・原稿依頼:委員会から行う。なお、原稿依頼に記載のひな形(各論1)を準備する。

・原稿提出:編集幹事まで

・編集:編集幹事が行う

(3)第8回技術セミナー企画

細萱委員から資料5により概略説明があった。次回はバリデーションを中心に準備することとし、詳細は今後煮詰めることとした。なお、コメントがあれば出していただく。

(4)マニュアル案および発刊スケジュール

委員長から資料6により概略説明があった。第8集については、現在技術セミナーで取りあげている不確かさについて扱うこととし、「不確かさの算出・活用マニュアル(仮称)」編集幹事細萱委員で準備することした。活用の中にはIQCやEQAも含める。なお、第9集以降については次回以降に協議することとした。

(5)次期委員会委員予定

次期委員会委員については、メーカー委員ついては内諾をいただいた。追加の委員およびユーザー委員の依頼ならびに委員の委嘱状などについては、中井会長と相談して、追って連絡することとした。

3.次回の開催予定

次回は2007年4月7日(土)12:00-14:00、 第21回春季セミナー会場、ホテルグランヴィア岡山、〒700-8515 岡山市駅元町1番5 TEL:086-234-7000(代表)で開催する。詳細は追って連絡することした。

4.中井会長から、今期の最後の委員会の委員へ謝辞があった。




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