平成18年度第1回(通算第7回)POC推進委員会議事録    【議題・資料】

 

日時:平成1847日(金) 9:0010:30

場所:ホテル談露館(山梨県甲府市)

資料1:委員リスト

資料2:第4回(平成17年)POCセミナーの評価

資料3−1:今年度のセミナー・研修会開催予定(一覧)

資料3−2:第2POC研修会 平成18325日(土)福井

資料3−3:第3POC研修会 平成18518日(木)松江

資料3−4:第5POC研修会 平成181011日(水)神戸

資料4−1〜4−2:POCTコーディネータ研修修了証取得に関する取り決め(案)

資料4−3:POCTコーディネータ研修・セミナーカリキュラム内容の区分

資料4−4:POCTコーディネータ研修修了証申請書(見本)

資料4−5:POC研修会・セミナー参加証(見本)

資料5:POCTコーディネータ認定制度について

 

出席者:中井利昭、松尾収二、〆谷直人、福田篤久、太田陽介、宮崎誠、細萱茂実、桑克彦、

    菊池春人、櫛引健一、片岡浩巳、矢澤直行、保田健二、小林浩伸、東野功嗣、山崎浩樹、

    岡直人、桜井玲子、高井周一、鈴木章夫、二神俊夫、里村慎二、小林隆、大戸秀夫、

    牧内肇、嶋田昌司、藤本一満、磯部和正

欠席者:木村聡、吉田浩、今村文章、一戸茂人、影岡武士、田窪孝行、今福裕司、福永寿晴、坂本秀生、大澤進、鶴長裕一

 

議題・報告

1.中井会長より挨拶の後、来年1月より新たな任期(4年間)で中井会長のもと、当委員会も松尾委員長、〆谷副委員長(POCT研修担当)の体制で運営されることの報告があった。

 

  2.次期委員の確認と委嘱状、依頼状の発行

現委員には引き続き次期委員をお願いしたいが、意志確認を行うこととなった。意志確認の方法は学会事務局より各委員に対して予め意思確認を行い、了承されれば会長名で委嘱状を発行する。その際、メーカー委員については、会社としての委員派遣の意志確認および委員交代の希望があればその氏名等の確認を行う。各委員に対して上司への依頼状が必要か否かを確認し、必要な場合は委員指定の上司に対して会長名で依頼状を出す。

日臨技派遣の委員については本人への委嘱状と日臨技会長宛の依頼状を出す。

 

3.委員の新任・交代報告

   新任委員としての菊池春人氏とともに、世話人の山本慶和氏から藤本一満氏への交代の報告ならびに自己紹介があった。

 

4.第4回(平成17年)POCセミナーの評価報告

   嶋田世話人より、セミナー参加者143名(事前138名、当日24名、うち学会員53名)であったこと、事前申し込みで実際に参加した者は119名であり、うち参加証を希望し発行したのは87名、不要のため発行しなかった者は32名(メーカー26名、病院など6名)であったこと。当日参加者には参加証は発行しなかったこと(要検討課題)の報告があった。

また参加者に対して実施されたアンケートについて報告があった(回収率65%、詳細は資料2参照)。

 

5.今年度のセミナー・研修会予定

   POCT研修小委員会(〆谷直人副委員長担当)から、今年度実施予定(既に実施されたセミナーを含む)の4つのPOCセミナー(参加証発行)について報告があり了承された。

  1)通算第2POCセミナー(実施済)

    近畿臨床検査技師会第10回臨床化学検査研修会(2単位)

     テーマ:「POCTと在宅検診」 325日(土)福井県あわら温泉

      各都道府県技師会長宛に研修会案内状を送付、日本臨床検査自動化学会ホームページに研修会内容の掲示、検査と機器雑誌に研修会案内状を掲載し、全国に広報した。

2)通算第3POCセミナー

     第55回日本医学検査学会(3単位)

     テーマ:「心筋マーカー検査を知る」 518日(木)松江市

     募集人員100名に対し、現在30数名の申込み状況である。

  3)通算第4POCセミナー

メーカー協力(扶桑薬品工業(株))(2単位)

テーマ:「POCT分析機器」(仮題) 715日(土)大阪市

  4)通算第5POCセミナー

     日本臨床検査自動化学会第4POCセミナー(3単位)

     テーマ:「血糖分析」(仮題) 1011日(水)神戸市

 

 セミナー開催に関して、以下の確認および決定があった。

  ・セミナーの企画、運営については担当責任者である〆谷副委員長を中心に十分協議して行うことを確認した。ただし最終的な承認は委員会が行う。

  ・メーカー協力の場合はメーカーの宣伝とならないよう〆谷副委員長がコーディネーションする。

・次年度のセミナーの承認は、原則として4月の春季セミナー時の委員会で行うこととする。

       ・POCセミナー開催に際して、主催者(自動化学会、日臨技学会、各地区研修会)および学会事務局がやるべきこと、留意すべきことを記したマニュアルを作成する。

       ・参加費は研修会によって経費が異なるので主催者の判断に委ねる。

 

6.POCTコーディネータの育成

  1)POCTコーディネータ研修修了証取得に関する取り決め(資料4−1〜4−5)

     松尾委員長よりPOCTコーディネータ研修修了証取得に関する取り決め案およびPOCTコーディネータ研修修了証の更新方法が提示された。大筋は了承されたが、今後審議すべき点がいくつか残った。特に、申請料(暫定措置として5,000円)について、また更新のやり方について多くの質問・意見がでた。セミナー主催者は日本臨床検査自動化学会、日本臨床衛生検査技師会および各地区臨床衛生検査技師会の3団体とし、メーカーは共催ではなく協力の立場で関与してもらうこととなった。次回10月の委員会で取り決めの最終案を提出することとなった。

  2)認定制度について(資料5)

     松尾委員長よりわが国における臨床検査技師関係の認定制度に関わっている主な組織と、POCTコーディネータの位置づけについて説明があった。POCTコーディネータ認定のやり方には2案があり今後日臨技と検討していく必要があるとした。認定制度ができても研修と修了証発行については当委員会が主体的役割を果たしていく方針となった。

  3)事務局の仕事は、POCセミナーの参加者の把握(個人のマッチング)、修了証の発行、会計業務の3つが主な仕事であるとの報告があった。

 

7.在宅検診について

     松尾委員長より進行していないとの報告があった。今後の方針についても難しい問題がたくさんあるが、検査データの保証、精度管理等について検討していく方針が示された。

 

8.その他

     桑委員より、POCTに関するISO200623日に発行されているとの報告があった。[文書番号:ISO 22870、英語規格名称:Point-of-care-testing(POCT)Requirements for quality and competence、日本語規格名称:POC検査−品質と能力に関する要求事項、審議状況:2006-02-03発行]。邦訳文は未だ出ていないとのこと。