平成18年度第2回遺伝子検査技術委員会議事録

             

開催日時平成1810 11() 14:30?15:30

【開催場所】神戸国際会議場 403号室

出席者(敬称略)

中井、野村、奈良、登、上平、玉井、杉浦、渡辺、宮地、東田、舩渡朝長、菱沼(代理)、橋本、村上、日野田、諏訪部、尾崎、影岡、小出、宮島、村田、、保嶋、前川、磯部、横田、藤巻、成澤、佐々木(SRL)、森、佐々木(ロシュ,代理)、諏訪、      久保田、宮田、酒井(代理)、川瀬、竹下、林、三浦、石倉、福井、日高

西村、糸賀(事務局)

【議題】

1. 新委員の紹介

2. 前回議事録の確認 (資料2)

3. 遺伝子検査の標準化に関する議案 (資料3, 4)

4. 第8回遺伝子検査技術セミナーに関する議案 (資料5)

5. 診療目的のヒトゲノム解析に関する施設間連携について (資料6)

6. その他 (資料7)

配布資料

資料1  委員会名簿

資料2  平成18年度第1回委員会議事録()

資料3  第2回白血病遺伝子検査外部精度管理の実施要綱

資料4  自動核酸抽出装置の機能評価ガイドライン(案)

資料5 第1?7回遺伝子検査技術セミナー

資料6  国公私立大学病院の検査部もしくは臨床検査医学講座で受託が可能な遺伝子検査の一覧

資料7  脊髄小脳変性症(9疾患)遺伝子診断の検査料金(千葉大学)

資料8  JCCLS3回遺伝子検査標準化委員会(2006.9.5)資料

【議事内容】

1. 新委員の紹介

1-1中井会長より、来年度の川上副委員長から舩渡副委員長への交代が告げられた。

1-2 野村委員長より新委員6名(保嶋、前川、三浦、石倉、福井、日高)が紹介された。その他、事務局に新しく西村委員の紹介があった。

2. 平成18年度第1回議事録が報告され、承認された。

3. 遺伝子検査の標準化

3-1 第2回白血病遺伝子検査外部精度管理の実施要綱(資料3)

糸賀委員より、サーベイ参加施設と実施要綱の説明があった。2回サーベイは定量法を中心とし、第1回サーベイより多い参加施設数で実施することとなった。

3-2 自動核酸抽出装置の機能評価ガイドライン(資料4)

舩渡委員より、自動核酸抽出装置の機能評価についての説明がなされた。ワーキンググループやその他の先生方にご指摘していだだきながら、活動していくこととなった。

4. 第8回遺伝子検査技術セミナーについて(資料5)

4-1 第7回セミナーが、本日18:00より次の3テーマで行われる。1) HIV薬剤耐性検査の運用と活用(杉浦)、2)三重大学医学部附属病院におけるオーダーメイド医療部の活動と課題(中谷)、3)固形腫瘍の遺伝子診断(日野田)。

4-2 次回の遺伝子検査技術セミナーについて意見の交換が行われた。1)プロテオーム解析、2)移植医療と感染症(EB,サイトメガロウイルス)、3)血栓症の遺伝子診断、4)敗血症のマルチプレックス解析、4)実際に遺伝子検査を行ってる人向けの内容などが候補となった。ご提案して頂いた先生方に講師を推薦していただき、次回までに具体化することとなった。

5. 診療目的のヒトゲノム解析に関する施設間連携について (資料6,7)

5-1 野村委員長より、国公私立大学病院の検査部もしくは臨床検査医学講座で受託が可能な遺伝子検査についての報告がなされた。

5-2野村委員長より、千葉大学での脊髄小脳変性症の遺伝子診断に要する費用についての報告がなされた。

5-2 コストについてはライセンス契約の問題があり、受託を開始できなかったり、無償で受託を行っているのが現状である。

5-3 ロシュ社としては、TaqManなどのライセンス料について既に支払って頂いる施設もあり、公平を記するため施設との年間契約を結ぶ方向性である。

5-4 コストの問題は解決されていなが、各施設には得意分野があり実際にネットワーク間で受託する事例も出てきており、少しずつ施設間連携の輪を広げていくこととなった。

6. その他

6-1 野村委員長より、JCCLS3回遺伝子検査標準化委員会で自動化学会での活動を報告したことが報告された。

6-2 JCCLS遺伝子検査標準化委員会の副委員長である宮地委員より、JCCLSの活動が報告された。JCCLSでは産官学で遺伝子検査の標準化に取り組んでいる。現在は各学会の活動の現状調査を行っている。未整理の部分を明確にし、各学会で対応できることと、国が対応しなければいけないことを見極め、プロジェクトを立ち上げようとしている。

6-3宮地委員より、遺伝子分析科学認定士制度についての報告がなされた。遺伝子分析科学認定士は、病院診療従事者に加え、バイオ関連の遺伝子分析の従事者を対象とし、本年8月より本制度立ち上げの審議会が発足し、平成19年6月に第一回の認定試験が実施される。

 7. 次回委員会は平成19年4月6日(金)、第21回春季セミナーの前日に開催する予定である。